L'atelier petit h

【ウィンドウ】「petit hの工房」

2015.4.16(木)~5.17(木)

レザーやシルク、クリスタルなどさまざまな素材。アーティスト、デザイナー、そして職人。それらが出会い、独創的で遊び心あふれるオブジェが生まれる発想の実験室、それが「petit h」(プティ アッシュ)です。2011年から4年の歳月を経て、エルメス銀座店に再来日します。それに先立って、ウィンドウにはグラフィック・デザイナー服部一成による、方眼紙の模型をもとにした工房が現れました。

方眼紙の空間のなかに突如あらわれた巨大な人が抱えているのは、まさにパリのpetit hの工房でつくられる動物のオブジェの試作品です。背景には素材となる革が掛けられていて、petit hの工房に散らばる素材の質感が、平面的な紙の世界のなかで際立っています。

はじめて素材にはさみを入れるとき、オブジェの行く末をスケッチするとき、工房のどこかに方眼紙があるはずです。わくわくするような青色の目盛りは、そのままエルメス銀座店1階の店内へと広がり、いよいよpetit hのオブジェたちを迎え入れます。

「petit hのオブジェたち」
4月29日(水)~5月17日(日)まで
エルメス銀座店1F

アーティストインタビュー(2015/約2分半/日本語音声)

_29G9353 (2)服部一成 Kazunari Hattori
グラフィックデザイナー、アートディレクター。1964年東京生まれ。1988年東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシテイを経て2001年よりフリーランス。主な仕事に「キユーピーハーフ」の広告のアートディレクション、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』のアートディレクション、「三菱一号館美術館」のロゴデザイン、東京国立近代美術館、横浜美術館、水戸芸術館の展覧会ポスターや図録のデザイン、『プチ・ロワイヤル仏和辞典』や中平卓馬写真集『来たるべき言葉のために』のブックデザインなどがある。毎日デザイン賞、亀倉雄策賞、ADC賞、東京TDCグランプリ他を受賞。