2月は、夢かうつつか、空想の中でパリの街を彷徨う 『眠る男』を上映いたします。

【『眠る男』あらすじ】
アルファベットの「e」を使わずに書くなど、徹底した制約による実験文学で知られるフランスの小説家、ジョルジュ・ペレックの同名作品の映画化。本作は1974年、若手監督による独創的なフランス映画に対して贈られるジャン・ヴィゴ賞を受賞。
パリの屋根裏部屋に住む25歳の男子学生は、自分を取り巻く世界から自らを隔て、無関心を決め込む。部屋に閉じこもりながら、空想のなかでひとりパリの街を彷徨うが、徐々に現実との境界が曖昧になってゆく。
男子学生の声は聞こえず、原作の小説と同じくすべては二人称で画面の外から語られるのみという実験的でユニークな作品。第二の主人公ともいうべきモノクロームで描かれたパリの街並みが、絶えず観る者を魅了する。

予約開始: 1月11日(日)11:00~
ご予約は、鑑賞ご希望の上映日の3週間前11:00より、順次受付開始となります。

予約:以下のページよりご予約ください。(※事前に会員登録をお願いいたします)
http://www.maisonhermes.jp/ginza/movie/archives/7464/

ご好評いただいておりますリギョン展も、1月7日(水)までとなりました!

condensation_001©Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès

展覧会にご来場の皆様より、たくさんのコメントをいただいております。
その一部を紹介いたします。

◆このフォーラムのガラスの美しさも(空間)改めて再確認しました。
◆新鮮な感覚でした。螺鈿のゆらぎが綺麗でした!
◆自然光と人口光の2つの展示の対比がたいへん効果的に感じられました。
◆今日は夜に来たので、今度は昼間に来て太陽の光を見てみます。
◆自分が何を見ているのかわからなくなるような不思議さがあっておもしろかったです!
◆光と空間、そして存在の関係に興味が出ました。

dspJ-1©Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès

dspJ-1©Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès

まだご覧になっていない方はもちろん、一度ご覧いただいた方も、ぜひお立ち寄りください!

2015年の幕開けには果てなき逃避行、鬼才ジャン=リュック・ゴダールの傑作 『気狂いピエロ』をお届けします。

【『気狂いピエロ』あらすじ】
自らの退屈な人生に辟易していたフェルディナンは、昔の恋人マリアンヌと一夜を共にするが、翌朝、その部屋で死体が見つかる。 容疑がかかったふたりは、強盗を繰り返しながら南仏へと逃避行の旅に出る。ギャングに追われながらも充実した生活を送るフェルディナン。一方そんな生活に嫌気がさしたマリアンヌは、兄であるという男とともにいつしかフェルディナンを裏切るが…。 幸福と絶望、自由と愛が、破滅へと向かって疾走してゆく。ランボーの詩をはじめとする引用や修辞を用い、全編シナリオなし、即興演出で撮影された、鬼才ジャン=リュック・ゴダールの傑作かつ ヌーヴェル・ヴァーグを代表する作品。瞬間の美しさの連続からなる映像の中で、若きアンナ・カリーナの役どころが際立っている。

予約開始: 12月20日(土)11:00~
ご予約は、鑑賞ご希望の上映日の3週間前11:00より、順次受付開始となります。

予約:以下のページよりご予約ください。(※事前に会員登録をお願いいたします)
http://www.maisonhermes.jp/ginza/movie/archives/7214/

銀座メゾンエルメスのウィンドウが新しくなりました。

今回はオランダ在住のスペイン人デザイナー、ナチョ・カルボネルによる
「Hatch up!」というディスプレイです。

お近くにお立ち寄りの際は是非、ご覧くださいませ。

銀座メゾンエルメスは下記の日程で営業時間を変更させていただきます。

営業時間変更のご案内:
10月29日(水) 臨時休業
11月19日(水) 臨時休業
12月7日(日)、14日(日)、21日(日) 11:00~20:00
12月31日(水) 臨時休業
2015年 1月1日(木)、2日(金) 臨時休業

※エルメス銀座店、ル・ステュディオ、フォーラムすべて共通となります。
※2015年のル・ステュディオは1月10日よりプログラムを開始いたします。

12月のテーマは「描かれた未来」。建築とメタモルフォーズを巡るセレクションです。
新しいライフスタイルやレジャーハウスとして構想された「フトゥロ」、シチリア島の未完に終わった都市開発の中でしなやかな日常を作り上げる「未完の地、イタリア」を連続上映。またシアター前室では都市の移り変わりの定点観察といえる「ポンピドゥー・センターの建設」をモニターで上映します。3つのドキュメンタリーから見えるのは、建設することは常に私たちの欲望の形であったこと、そしてモデルニテ(近代化)の名の下に、私たちが描いた未来の形と時の流れです。

また12月13、14日にはそれぞれ1日限りの特別上映会を開催。各日の最終回ではル・ステュディオ プログラム・ディレクターであるアレキサンドル・ティケニス氏らゲストを交えたトークセッションも行います。

予約開始: 11月15日(土)11:00~
ご予約は、鑑賞ご希望の上映日の3週間前11:00より、順次受付開始となります。

予約:以下のページよりご予約ください。(※事前に会員登録をお願いいたします)
http://www.maisonhermes.jp/ginza/movie/archives/6558/

11月のテーマは「イリュージョン」。ジョルジュ・メリエスが見せた映像トリックとイリュージョン。それから100年以上がたち、アニメーションはもちろん、光と影の生み出す影絵、特殊視覚効果やCGグラフィックスなど、今日の映画の技術の進歩は「イリュージョン」への飽くなき探究であるとも言えるでしょう。
11月は、様々なテクニックから生まれた7本の短編オムニバスで、メタモルフォーズする世界を体感してください。

予約開始: 10月11日(土)11:00~
ご予約は、鑑賞ご希望の上映日の3週間前11:00より、順次受付開始となります。

予約:以下のページよりご予約ください。(※事前に会員登録をお願いいたします)
http://www.maisonhermes.jp/ginza/movie/archives/5712/

日頃はル・ステュディオにご来場いただきまして、誠にありがとうございます。
現在上映中の『哀悼の石』は、もうご覧いただけましたでしょうか?
古代と現代が複雑に共存するギリシャならではの壮大な映像とストーリー。本作は第41回テッサロニキ国際映画祭で数々の賞を受賞したのち、パリのルーヴル美術館などヨーロッパ各国の文化施設等で上映され好評を博しております。

今回ご鑑賞いただいたお客様より、多くのコメントを頂戴しました。ありがとうございます!
一部、ご紹介させていただきます。

◆ギリシャの現代社会の、壮大な叙事詩といった感のある、すばらしい映画でした。
◆都市の変容を古代から現代の開発と、歴史に生きる視点で捉えていて興味深いドキュメンタリー。
◆ギリシャならではの映画でした。とてもすばらしい表現でした。地と天の間には色々あります。

お席も残りわずかとなっております。
鑑賞をご希望の方は、どうぞお早めにご予約ください。

『哀悼の石』 今後の上映スケジュール
9月
20日(土)21日(日)23日(火祝)27日(土)28日(日)
11:00/14:00/17:00 (予約制)
http://www.maisonhermes.jp/ginza/movie/archives/3822/

【『哀悼の石』 あらすじ】

エレフシナは、アテネにほど近い小都市。古代ギリシャにおいてはエレウシスと呼ばれたこの街は、大地に農耕の恵みと穀物の実りをもたらす豊穣の女神デメテルの聖域を擁していた。しかし急速な近代化は古代ギリシアの遺跡が多くのこるこの地をギリシャ有数の工業地帯へと一変させる。長年の聖域が侵食され破壊されながらギリシャ有数の工業地帯へと変貌していったこの土地の姿を、監督フィリポス・クチャフティスは10年の歳月をかけてカメラに収めた。聖地をコンクリートで埋め立てた石油工場、古代の石を集めて街をさまよう男……。古代ギリシアの信仰を集めた豊穣の地は、果たしてその歴史的遺産と引き換えに現代の豊穣を得たのだろうか。監督は一人の巡礼者として、近代的な発展の中で追いやられた神話の傷あとを丁寧に掬いあげてゆく。
詩情漂う哀愁のドキュメンタリー。本作は第41回テッサロニキ国際映画祭で数々の賞を受賞した。

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