Un Jardin sur la Lagune

庭園のフレグランス《ラグーナの庭》

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イベント情報


以下の期間、オードトワレをはじめ《ラグーナの庭》の魅力あふれるラインナップを会場にてご紹介いたします。
是非この機会にお立ち寄りください。

  • 場所: 藤崎 本館1階
  • 期間: 6月6日(木)~12日(水)
  • 場所: 伊勢丹浦和店 1階=ザ・ステージ#1
  • 期間: 6月12日(水)~18日(火)
  • 場所: 大丸札幌店 1階イベントスペース
  • 期間: 7月3日(水)~9日(火)
  • 場所: そごう千葉店 1階正面口特設会場
  • 期間: 8月6日(火)~12日(月)
  • 場所: ジェイアール名古屋タカシマヤ 3階 特設会場
  • 期間: 8月14日(水)~20日(火)

ストーリー


「クリスティーヌ・ナジェルの庭園」は長いあいだ、いくつもの困難や妨げの陰にそっと身を潜めていました。ある日、彼女はフレデリック・イーデンの庭の物語に出会います。物語は、その素晴らしさとともに、どのように造られたのかを教えてくれました。見かけよりもはるかに奥深く、壮麗で神秘的な情景を自ずと想起させる物語。深く根ざすための土には乏しくとも、広大な空に恵まれ、思う存分に呼吸する植物や木の根がもつ並外れた強さが、そこには隠されていました。


ベネチアをゴンドラで散策した折、どこもかしこも水ばかりであることに辟易した英国人のイーデン卿は、この水の都の中心部に庭園をつくりたいと熱望しました。陽光に満ちあふれ、青空の下に広がる土が香り、花々が咲き乱れる緑のオアシス。その念願は成就し、理想の「エデンの園」――奇しくもイーデンとエデンは同じつづりなのですが――が造られました。黄土色の壁で囲まれた庭園は、涼しい日陰で夢想にふける幸せ、うっとりするような心地よさや惜しみない恵みを彼にもたらしました。庭園の存在を知らぬ散策者たちもまた、そこから立ちのぼる華やいだ香りを楽しんだことでしょう。


そこではいくつもの数奇な人生が営まれました。古びた石の上、水盤や井戸の水面(みなも)、比類なき空間が醸しだす雰囲気の中に、その痕跡がしっかりと刻み込まれています。また、庭園を彩る自然は長年、海水や風に耐え、やがて本来の姿を取り戻しました。誕生から一世紀余りの時を経た今、この庭園に宿る過去が存在をあらわにし、エルメスの調香師に新たなインスピレーションを与えます。世界で最も透明感にあふれる水の都、その中心にひっそりと息づく秘密の園が奏でる至極のハーモニーが、彼女の心を震わせました。


彼女は見たのです。時の流れが止まった 、至高でありながら質朴な場所の夢を。どこへ行こうとも決して忘れられぬ庭園を。

そして、本質を嗅ぎ取る能力をもって想像し、策を巡らせ、ついにはその庭園に入り込みました。庭園のフレグランス――空と花々と海の記憶の層に浮かぶ香りを創り出し、ようやく夢の場所へたどり着くことができたのです。


クリスティーヌ・ナジェルは、懐かしさや再生、永遠への思いを忍ばせた柔らかな香りを調合しました。ラグーンのほとりに聞こえてくる穏やかで優しい樹木の息づかい、海からの風に向かいうっとりと頭を垂れるアッケシソウ、トベラ、マドンナリリー、モクレン。この世のものとは思えぬ芳香が、静寂に包まれたベネチアの夜明けにそっと囁きかけます。幸せを運ぶ香水の誕生です。夢の庭園に宿る心地よさを秘めた香り、《ラグーナの庭―Un Jardin sur la Lagune》。

《ラグーナの庭》

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